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                    このカウンターには秘密があります。
                    そもそも無垢材でこのくらいのサイズになるととても重く、本来であればいくつかの存在感のある脚が必要になります。
                    
                    ですが今回は設計上、小上がりをイス代わりにカウンターで食事が出来るようにしたかったため、通路幅は通常よりせまくなっており、
                    そこにテーブルの脚があると少し煩わしさを感じさせます。
                    なので出来るだけ通路に支障なく、かつ重さに耐えられるアイアンの脚を採用しました。
                    木で作るよりもスッキリとしたデザインで、アイアンの黒のラインが良いアクセントになりました。