今回のウッドデッキのコンセプト↓ 「広い庭にほっとする縁側スペース」 「半外部空間」 「洗濯物干しスペース」 「ガーデニングを楽しめる空間」 「車椅子アプローチ」 「勝手口へのアプローチ」 「リビング、和室、廊下、玄関へ繋がる動線」 「南側外部のデザイン」 縁側スペースと車椅子アプローチ 長い南側敷地を利用して設置したウッドデッキは半分は縁側スペースとして、半分は車椅子がアプローチできるスロープとしての役割を持たせました。
旧家は緑あふれる広い庭に面したほっとする縁側スペースが特徴的でした。 このイメージでプランを検討し、ウッドデッキに長い奥行きを持たせ、リビングや和室から続く半外部空間として深い軒下の落ち着きと余裕のあるスペースとなりました。 車椅子アプローチには有効な長いスロープを確保する上でも広々としたウッドデッキが必要となりました。
デッキ下の一部は土間コンクリートを打って、園芸道具や工具を置く縁の下収納スペースとして有効利用しております。