使用した木材のご紹介(無垢材)|飯能ベース 飯能・青梅の田舎暮らし

こだわりポイント

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使用した木材のご紹介

パドック

パドックは乾燥後、ほとんど劣化することがないというメンテナンスもしやすい良材です。
心材部分が赤く美しいのが特徴。
シロフォンやマリンバなどの鍵盤打楽器やギターの材料にも利用されています。

ヨーロピアンオーク

とくに品質が高いことで知られるヨーロッパ産のホワイトオーク。日本のナラに近い雰囲気を持ち“欧州ナラ”としても知られています。
フローリングなどの内装材、彫刻などにも用いられます。
また、ウイスキーやブランデーの貯蔵樽としても利用され、木目の美しいものはスライスカットされ、化粧単板にも加工されます。
なぐり加工(スプーンカット)
木材の板や角材に独特の削り痕を残す表面加工技術のこと。
フローリングにこの加工を施すことでとっても踏み心地が良くなります。
また、なぐり加工を施した床は外光を適度に拡散してくれるため、お部屋のなかにやさしい光の揺らめきを生みだしてくれます。

クス(2段目)

クスノキは天然の樟脳を含む為、虫を寄せ付けないという特性を持つ事から、家具材として古くから利用されてきました。比較的、刃が通りやすいという特徴からクスノキは彫刻などの材料としても使用され、内装材としても有用です。

ケヤキ(1・3段目)

ケヤキは強靭で狂いが少なく耐久性および耐朽性にも優れているという木材として大変、優秀な特徴を持ち、外見的にも木目が力強く美しい事から古来より日本国内で最良の広葉樹として扱われてきました。
豪快な木目の仕上りが特徴です。

アマゾンジャラ

ウリンに勝るとも劣らない硬質な木材で、防腐処理の必要もないメンテナンスフリーのエクステリア材料として評価されてきました。
アマゾンジャラはウリンに似た風合いですが、ウリンに比べ、雨濡れの際などに赤錆色をした樹液が出にくいという利点があります。経年変化によって徐々に灰褐色に変化していきます。

チーク

上品な色合い、そして時には重厚感さえ感じさせる個性を放つ「チーク」。
チークは、美しさと耐久性を併せ持つとともに、非常に材質が安定しており、ほとんど狂いを生じないという特徴を持ちます。

イタウバ

ブラジルで古くから船の材料に用いられるほど耐水性に優れ、油成分が豊富に含まれているため肌触りが良くささくれ立ちにくいので、ハードウッドの中では一番裸足で歩くのに適しています。
別名「アイアンウッド(鉄の木=腐らない木)」と言われるほど耐久性に優れています。
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