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施工前の屋根の瓦です。塗装の塗膜が劣化がしています。
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屋根の瓦は凹凸が大きく、ローラーや刷毛で均等に塗装するのが難しいため、吹き付けにて施工します。
仕上がりの綺麗さだけではなく、塗装自体の品質がしっかり確保される様、材料の規定使用量とむらなく均一に施工されているかの確認をしかっり行います。
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外部の塗装に関しても、高圧水洗浄にて、汚れや脆弱部を取除きます。
その後に、フィーラとよばれる下塗り材を塗ります。
この下塗り材は新しく塗る塗材と、既存塗膜との接着剤の役割を果たすと共に、下地のクラック等を埋める役割もあります。(微弾性素材で薄いゴムの様な感じです。)
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下塗り後、仕上げ塗りを2回に分け行います。むらなく・塗り忘れなく均一に塗装品質を確保するための規定数量を丁寧に塗りこみます。(当現場ではシリコン系の塗材を使用しました。シリコン系塗料は耐久性・耐候性に優れ、防藻や防カビ機能のある低汚染タイプの塗料になります。)
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工程毎の品質管理検査
施工中はもちろんのこと、各工程毎に担当スタッフが塗装の仕上がり状況を確認します。
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↑門扉塗装中です。
格子が細かく横に入っているため、一本一本塗り残しの無い様確認しながら塗装を行います。↓
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↑バルコニ-の化粧型格子の塗装は、小さいはけや吹きつけを併用し、綺麗に仕上げます。↓
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外部の塗装を行う際は雨樋等も要チェック!
老朽化具合によっては交換の必要がある場合もあります。
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屋根面に設置されている天窓廻りは、漏水が発生しやすい箇所になります。
ガラスやサッシ廻りの防水処理を施しておけば安心ですね。
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玄関のドアはオランダの塗材と工法にて塗装。
5回、6回と綺麗に仕上がるまで何度も塗装します。
単価は若干高めですが、新築当初のドアの輝きを取り戻します。
思い入れのあるドア等には是非お勧めです。
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『担当者より』
工事完了後、施主のT様より、職方一人一人の仕事に対するこだわりや細やかさ、又当社の施工管理に対して「安心して工事をお任せできました。」と大変嬉しいお言葉を頂戴する事が出来ました。
建物の色使いも瓦の濃い赤茶に対し、破風板とブラインドBOXを黒のアクセント、壁は純度100%の白で仕上げた事により、締まりあるとても清潔感にあふれた感じに仕上りました。
工事が終わった時の「お客様の喜ぶ顔!!」それが私達の仕事の醍醐味であり、義務だと思っています。
T様この度は当社へ工事のご依頼を頂き、誠にありがとうございました。
今後共、末長いお付き合いの程よろしくお願い致します。
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