住宅からテナントまで、プランニング企画&総合リフォーム工事お任せ下さい! 『リフォーム工房武蔵野スタジオ』株式会社ホームス空間創建 東京都武蔵野市西久保2-27-23
【施工前】 2Fには2間の居室がありましたが、床下地が相当に傷んでいることが伺えます。しかし東側が開けており2階の日当たりがとても良かったことがポイントでした。
【間取りプランポイント】 プランのポイントは、「広いLDK」と「対面キッチン」でした。新婚ファミリー層向けの間取りとして人気の2LDKでプランをご提案させていただきました。 その中で決め手になったのは日当たりの良い2FをLDKとすることと、階段配置でした。色々とプランした中で、最もシンプルで広くLDKを取れる間取りに決まりました。 今回はスケルトンということがほぼ前提でしたので、2F天井を屋根なりに勾配天井として組みなおすことをご提案し、採用して頂きました。
こだわったのは「対面キッチン」。賃貸住宅の新婚層が求める間取りの希望として挙げられるのがやはり対面キッチンです。システムキッチンの幅は1800ですが、必要十分な広さにまとまっています。
勾配天井で高さを出したことも、広さを感じる上で大きな効果があります。限られた床面積の中で広さを演出するための工夫です。 また、巾木(床・壁の見切材)を白色にして壁と同化させることでも、部屋の区切りをぼかし広く見せる効果があります。
アクセントクロスにより空間にメリハリが生まれデザイン的にもグッとお洒落になりました。 「光」の取り入れ方については採光、通風、隣家の目線を十分検討して窓配置を決めています。
天井裏で46年間、日の目を見なかった丸太梁を、勾配高天井の中の主役として活かしました。ものもと野材(見えない部分の部材)なので、割れや節もたくさん、もちろん木の皮もそのままです。皮を剥ぐと虫食いの跡もたくさん出てきました。 しかし、新品の材料では絶対にありえないそういった欠点の部分が今回はとてもいい「味」になりました。
床面積が大きくない部屋に対してやや濃い目の色(建材、アクセントクロス、キッチン等)を使用しましたが、勾配天井による空間の広がりに助けれ、全体の統一感とバランスがうまく取れました。基本的に内装カラーは施主様のご意向をそのままに行っています。
シーリングファンはライトの機能は持たせずファンのみでシンプルに。そして大梁の上部には天井に向けた間接照明を配置、調光可能にして色々なシーンに合わせた配光が出来るようにしました。実際、夜間にはこの間接照明だけでも十分に演出可能です!
【施工前】 施主様がなんとかしたいとお考えだった急勾配の階段。
【間取りプランポイント】 狭く窮屈だった玄関スペースを確保する為に奥行きを広げました。それにより比較的容量の多い下駄箱を置くスペースもうまれました。 施主様のご要望の強かった急勾配の階段を改善する為、直階段から回階段にしました。段数を増やし回りをつけることで角度も緩やかになり、踏面にも奥行きを出すことが出来ました。今回の間取りプランの中でも特に検討を重ねたポイントの1つです。
踊場だったスペースを回階段に間取りを変更しました。視覚的にも体感的にも緩やかになり、手すりを付けることで安全性も強化することが出来ました。
奥行きを出し、仕切りを格子状にすることで閉塞感を解消しました。建具に白を取り入れることでけして広くはありませんが明るく必要充分な玄関スペースとなりました。
収納力を可能な限り増やしたいという考えからシューズボックスは高さを最大限利用し比較的容量の多いタイプのものを入れました。半間広げた玄関ホールは施工前に比べ格段に使いやすく動線にも余裕が生まれました。
洗面室、お風呂、トイレには全て小窓を取り付け、採光のとれた通気性のある水周りになっています。
【施工前】 和室の続き間という典型的な古い間取りでした。床の沈みや傾きが気になる部屋でした。見た目の古さはもちろんですが、床下の土台状況が気になります・・・。
【施工前】 とても古いトタン貼りの外観です。サッシも建築当時のままなので、アルミサッシではありましたがかなり貧弱なものばかりで雨戸の木製レールは腐ってなくなっている部分もありました。
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